オープン戦 vs西武ライオンズ@県営鳴門球場

 腕がよく触れてたので、特に変化球のキレが良かったように思えましたが、時々ボールが抜けてストレートが高めに外れることがありました。それともう何度か言ってますが欲を言うと、先発するにはもう5㌔ほどストレートにスピードの上積みが欲しいですねぇ。ストレートが135㌔前後しか出ないと、江草は緩急じゃなく、高低で勝負するタイプのピッチャーなので、シーズン通しての先発は厳しいんじゃないかと思ってしまいます。

 去年からホームランを捨て、コンパクトに打ち返すことを心がけて良い成績を残しましたが、今年の関本はもうひとつ上の高みに登った気がします。というのは第1打席のホームランを見ると、去年のように短く持ってコンパクトに振ってるのに、打球がフェンスオーバーするんですね。本来長打力に優れている関本が去年1年間通して試合に出続けたのに、本塁打が5本しかなかった。ファンだけじゃなく、一部の解説者からも以前のようにホームラン狙いのフルスイングに戻した方がいい(もしくは戻して欲しい)という声が聞かれました。ですが、やや過剰かと思われるほど頑なまでに自分の信じた道を貫いてきた関本に、以前のようなひ弱さはもう見られなくなりました。あとはシーズンで結果を出すだけです。今のところ関本にポジションは用意されてませんが、今後のオープン戦で大いにアピールして、レギュラー奪取してもらいたいですね。また阪神が上位に行くために、関本の活躍は絶対に必須です。

 的場が引き続き好調をアピールできています。淡泊に凡退することなく、一打席一打席を大事にしようという気持ちがヒシヒシと伝わってきて、ちょっとこっちが泣けてくる。このままの調子でアピールできれば、必ず開幕1軍切符を手にできると思うし、シーズンでも1年通して働けると確信しています。がんがれカンイチちょ→がんがれ。

赤ゴジラ

赤ゴジラ“初”本塁打!低反発球も広いヤフーDも関係なし(SANSPO)

 (略)1点差の六回無死、神内の137キロ直球をフルスイング。泳ぎながらも右中間席へと叩き込む。推定飛距離115キロの一発。この日はこの1安打だけだったが、さすがのひと振りを見せた。

超高性能コルクバットか。

鵜久森淳志

鵜久森、生清原に圧倒/新入団選手セレモニー(北海道ニッカン)


清原なんてどうでもいいけど、鵜久森のシート見れた人ラッキーだなぁ。って思ってる私はきっと少数派。