安芸8日目
オープン戦 vsオリックス・バッファローズ 第1戦
テーブルスコア
http://www.sponichi.co.jp/osaka/tigers/new/new05/new0226.html
先発・杉山直久でスタート。相変わらず勝負が遅いというか、追い込んでからがものすごく長いからテンポが悪くなる。それに起因して守備が乱れるといういつもの流れ。結局思うに、この悪循環は杉山に決め球がないことが原因かと。なにかひとつ自信を持って勝負できるパターンみたいなのがあれば、ここまでテンポが悪くなることはないんじゃないかと思います。
２番手に投げたダーウィンはどうなんでしょうね。まだ調整段階だからかストレートは球速出てないですけどね。触れ込み-10㌔といったところでしょうか。それにしても140㌔超のストレートを苦もなく弾き返されてたのはどうも・・・。クロスステップ気味に投げてくるからボールの出所が見にくいみたいなコメントをピッチングコーチから聞いた覚えがあるのですが、実は見やすいんじゃないかと疑いたくなるくらいの投球でした。
打撃陣ではやはり的場に注目。しぶとく粘った後のナイスホームランでした。上半身がビルドアップされて、粘りの中に力強さが出てきましたね。打撃はすでに１軍レベルの力を十分持っていると思いますが、今年はどうやら捕手３人制を敷く模様で浅井がベンチ入りしてきそうです。ということは打撃だけの右打者の枠は確実に１つ減りますので、的場には守備の確実性をさらに上げてもらいたいですね。そうすれば今年こそは１年通して１軍で活躍できると、私は勝手に確信しています。
