第1回プロ野球構造改革協議会

完全ウエーバーめぐり巨vsオリ(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/01/26/159183.shtml

去年の球界大騒動を経て開催する運びになったプロ野球構造改革協議会。
前回(04年11月15日)は選手会側からの出席者が5人と少ないとの理由で「準備会」に格下げされた経緯があり、今回が晴れて第1回の会合となる。
そして今回主要な議題として取り上げられたのが「ドラフト改革」。
選手会側は完全ウェーバー制の導入+FA期間の短縮でほぼ意見がまとまっていたのに対し、経営者側の意見が一向にまとまらず、大変紛糾したとのこと。
オリックス・ヤクルト・横浜・楽天などが完全ウェーバー制の導入に積極的な姿勢を示し「共存共栄」を叫ぶ一方、読売・ソフトバンクは「競争原理」の重要性を主張し、不正問題防止のための監視機関設置を条件に自由獲得枠の存続を求めた。広島・西武なども完全ウェーバー制の導入に伴うFA期間短縮が、選手のメジャー流出を加速させると懸念の声を上げた。

12球団観客動員は実数で発表へ(nikkansports)
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-050126-0010.html

観客動員の実数発表に関してはようやく実現する運びに。
実数を発表するというのは当然といえば当然かもしれないが、今までどおりの「どんぶり勘定」じゃ営業努力も上がらないし、それではもう立ち行かないところまで来てしまっているのが実情。
観客の実数を公表し、シビアではあるが厳しい現実をさらけだす所から改革は始まると思う。
また観客動員の実数発表と同時に、球場の収容人数も実数で発表する必要があるかと。
一部では知られてる通り、発表されてる最大収容人数は、甲子園にしても東京ドームにしてもヤフードームにしても実際収容できる人数とかけ離れてる。
長年水増しされてきた部分なので、公表しにくいとは思うけれども、この際そういった膿は全部一気に出した方がいい。

赤星圏外脱出!沖縄C宿舎が携帯電波対策
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-050126-0004.html
「海側は壁を通過するため、電波が良くなかったようです。でも、もう大丈夫。完全に“バリ3”になりました」(ホテル関係者)。画面表示で3本アンテナが立つことを意味する若者用語まで使って、自信満々だ。

スポーツ新聞に散見するこういう大げさな文章がツボw
全然たいしたことないのに「長年温めてきたプランを報道陣に披露した」とかw