2年目のゴールデンルーキー

鳥谷告白「趣味が欲しい」候補は名湯巡り(大阪ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-050130-0002.html

結構いろんなところで言われてるけど、今年の阪神は鳥谷がどれだけ伸びるかにかかってると。
鳥谷が全試合ショートのポジションを守るということは、チームにとってものすごく大きい。それはもちろん”実力”で掴んだポジションであることが絶対条件だけど、もしそれができれば余計な波風も立たない。
サード今岡・ショート鳥谷が固定できたとすると、あとはファーストとセカンド。
セカンドに藤本と関本、ファーストにシーツ・関本が有力候補。2つのポジションにレギュラークラスの力を持った選手が3人。数年前から考えたらえらい豪華なんだけど・・・
鳥谷はゆくゆくは阪神の将来を背負っていく選手。もともとそういう大きな期待を込めて獲得した選手だし。なるべく早い段階で、”絶対的なチーム内のポジション”を確立してくれると、見てて安心できるんだが。

大河ドラマの話

もともと歴史は好きなんだけど、子供の頃とかは大河ドラマなんて見てなかった。そんな自分が大河ドラマを見始めるようになったキッカケは96年の「秀吉」(竹中直人主演)。平均視聴率30.5%も取ったシリーズだったから、自分のようにこのあたりから見るようになった人って少しはいるのかも。
その後、97〜00年まで海外にいて大河はお休みしてたんだけど、帰国した翌年の01年「北条時宗」(和泉元彌)から復帰。そして02年「利家とまつ」(唐沢寿明松嶋菜々子)、03年「武蔵 MUSASHI」(市川新之助)、04年「新選組」(香取慎吾)と習慣のように続けて見てきた。
05年はご存じの通り、日本人が大好きな「義経」。もう新鮮さは一切ない。
調べてみると、義経はもう1回やってるんだね(66年・尾上菊之助)。他に複数回やってるのは、秀吉(65年・緒方拳、96年・竹中直人)と家康(83年・滝田栄、00年・津川雅彦)。こう見ると、史上に残る権力者を向こうに回して義経健闘といったところか。
今日4話目の放送終わったけど、まだ軌道に乗ってないカンジ。数字的には結構よさげなんだけど。今後、上戸彩石原さとみのオレ的ツートップが出てくるので楽しみにしてるんですよ。