vs読売 東京の陣 4回戦

vs読売巨人軍 4回戦 東京ドーム  テーブルスコア

行ってきました東京ドーム。今季公式戦初観戦です。
相変わらず東京ドームのレフスタにはピンと張りつめたものがあっていいですねぇ。


試合の方はというと、先発下柳剛が6回を2安打無失点と抑え、7回表に打者一巡の猛攻で7点を奪い、気持ちよくなってたんですが8回裏からがガッカリでした。
代わったばかりの中村泰広が4球連続ボールで先頭打者に四球を与え、岡田監督の怒りを買い即交代を告げられました。8点もリードしてるんだから、ストレートのフォアボールはないですよねぇ・・・・コントロールが良くないのは織り込み済みですけど、3/8のような勢いのあるピッチングもできるんですからもったいないです。中村泰だって今年27ですし、そろそろ自分の働き場を確立しないとですよ。

続く、桟原将司は今シーズン初登板としては流れが悪すぎる場面での登板で、ちょっと気の毒な面がありました。仁志に打たれた右前タイムリーも、本来はスペンサーが捕らなければいけない打球だったしツキもありませんでしたね。桟原は去年ルーキーイヤーに中継ぎとして54 1/3回を投げ防御率3.48としっかり成績を残してるだけに、今年も貴重な右の中継ぎとして働いてもらわなければ困ります。ですが今日のピッチングを見る限り、去年ほどストレートのスピードが出ていませんね。今日のMAXは146㌔くらいだったと思いますが、だいたいのボールが141、2㌔でした。去年から比べると4、5㌔遅いカンジで、少し気になりました。次回登板も注目して見てみたいと思います。

なにはともあれ6連戦の初戦に7人も投手使うことになってしまったのは、結構な痛手です。どうやら明日の先発はこれまでまだ勝ちがない井川のようなので、中継ぎを休ませる意味でもビシっと完投して欲しいですね。

鳥谷敬

星野SDが言うように、「大いに悩め」ということでしょうね。
今までの阪神タイガースというチームは長期的な戦略視野に欠けてるところがあり(これはファンにもいえることですが・・・)、「辛抱して使いながら育てる」ことがそんなに得意ではありません。また一昨年の優勝から勝つことに味をしめてしまい、過剰といえるくらいに目先の勝利にこだわりすぎるファンが一部にいるように思えます。
確かに今の鳥谷が打線の中にいると、そこでブツ切りになることが多いのは事実ですが、ここはひとつ「辛抱」して、鳥谷を育ててみませんか?
03年のシーズンオフを思い出してみてください。18年ぶりのリーグ制覇で沸きに沸き、その影響を多大に受けて、03年ドラフトの超目玉が我ら阪神タイガースを逆指名してくれたことを。思い出してください。それまで目玉と呼ばれる選手にはことごとくソッポを向かれ、競合を避けて微妙すぎる選手ばかり獲得してきたことを。
育てようよ、鳥谷を。奴は飛べるはずです。

4月期ドラマ

昨日放送されたエンジンは録画してまだ見てませんが、どれくらい数字取るカンジなんでしょう。20%超は最低限のノルマでしょうが、30%とか行っちゃうと日本人の見識を疑いますw
一方、個人的にハマってるタイガー&ドラゴンは16.2%とまずまずのスタートではないでしょうか。次回のT&Dは数字上がるでしょうね。

昭和→平成

平成生まれオリコン史上初!新人・高橋瞳が1位(サンスポ)
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005041905.html

平成生まれですか・・・回る回るよ時代は回る、喜び悲しみ繰り返し。
リュ・シウォンロバート馬場にしか見えないのは私だけではないはず。